<第457号> 平成23.1.1 発行:刈谷医師会 責任者:会長 野村 英雄
表紙説明 卯年の春 昨年暮、師走に入りまもなく天の橋立に出掛けてきました。 10数年前、友人夫妻と友人の新車購入に合わせ山陰を出雲から三泊四日で旅した事がありました。 最終泊の城崎からの帰路、天の橋立に寄り、たまたま甥っ子の高校受験でもあったので切戸の文殊堂(智恩寺)に合格祈願をいたしました。その甥っ子も効あってか、今や眼科医になっております。 遅ればせながら、そのお礼参りもしたく、又内孫も本年は高校受験をひかえているので、その合格祈願にもと思いたったわけです。 寺裏の温泉旅館で泊り、対岸の展望台で股のぞきをし参道の店を冷やかす内、丹後ちりめんのウサギが目に止まりました。そこで購入したのが表紙写真となりました。卯年をひかえての師走でウサギをモチーフにした色とりどりの品が店先を賑わしていました。翌日帰りの電車の時間まで余裕があったので、大江山の鬼の交流博物館に足をのばしました。大江山は酒呑童子の伝説の場所であり、鬼瓦の生産地でもある所。館の建物も二本角の鬼に似せユニーク。前庭には巨大な鬼瓦が鎮座します。館内には鬼に関する諸々が並び、鬼の交流ホールには各地の鬼瓦が所狭しと飾られていました。もちろん高浜の鬼瓦もしかと見届けて来ました。 日本鬼師の会(24府県86名)なるものがあり鬼瓦の生産地を廻って鬼瓦サミットなども開かれているとも聞きました。 この地は暫くすると雪に埋れ、運転手泣かせの山里になるとの事で帰り際氷雨が降り出しました。 |
(永田隆郎 記) |
第457号 も く じ | |
年頭所感 | |
新年のご挨拶 | 会長 野村英雄 |
消化器・循環器・代謝内分泌症例検討会 |
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急性心筋梗塞に対し薬剤溶出性ステント留置後 遅発性ステント血栓症を来たした一例 |
刈谷豊田総合病院 循環器科 三好亜弥 杢野晋司 原田光徳 梶口雅弘 浅野喜澄 山中雄二 斉藤隆之 神谷信次 |
理事会メモ(第16回) |
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支部だより (刈谷・知立・高浜) | |
シリーズ | 刈谷豊田総合病院 |
整形外科だより | 整形外科 統括部長 深谷直樹 |
《2011 新春随想》 | |
年頭に当たり | 鈴木信夫 |
2010年回顧 | 神谷ヨ彦 |
那須の田舎医者 | 鈴木隆元 |
高浜市介護保険グループ | 高浜市福祉部介護保険 グループリーダー 篠田 彰 |
刈谷医師会家族従業員旅行 | 竹内一郎 |
第4回 刈谷メジカルだより | 刈谷メジカル会長 吉澤一彦 |
刈谷メジカル初優勝 | 岩井 彰 |
スランプ脱出への道に向かって | 松井俊治 |
休日診療だより (11月) | 休日診療担当委員会 |
臨床検査センターだより |
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「第41回全国学校保健・学校医大会(群馬県)」 に参加して |
健診主任 高須勝則 |
表紙説明 | |
卯年の春 | 永田隆郎 |
編集後記 | 清水正之 |
医師会行事予定表 |