<第429号> 平成20.9.1 発行:刈谷医師会 責任者:会長 鈴木 邦彦
表紙説明 刈谷医師会館新築工事の地鎮祭(刈谷) 平成20年8月2日の土曜日、午後2時から気温36℃を超える猛暑でありましたが、刈谷医師会長を始め役員各位及び建築関係者等、総勢33名が出席し、会館敷地内において、宮司 鈴木照彦氏により地鎮祭が厳粛に執り行われました。会場では、テントを2張設置し、屋内には扇風機を6基、氷柱4ヵ所を設けましたが冷房の効果はほとんどありませんでした。 式は工事の安全祈願するため、次第に沿って進められ、修祓、降神、献饌、祝詞奏上、清祓、そして刈初の儀(斎鎌の儀)を鈴木邦彦会長が、続いて穿初の儀は鵜飼哲矢事務所(斎鋤の儀)と近藤組(斎鍬の儀)の代表者がそれぞれ行いました。 次に玉串奉奠では、鈴木会長が医師会関係者と一緒に礼拝し、順次、建築関係代表者も奉奠しました。以下、 撤饌、昇神と続き式もすべて終了しました。その後、隣のテントにおいて直会が行われ宮司の鈴木照彦氏の乾杯で始まり、鈴木会長からお礼のご挨拶、そして建築関係者からも代表者がそれぞれご挨拶がありました。 暑い折ですので、短時間でしたが、盛会のうちに地鎮祭すべてを終えることができました。有難うございました。 地鎮祭とは(参考までに) 「とこしずめのまつり」や「じまつり」ともいわれ、最も一般的で重要な建築のお祭りです。工事を始める前にその土地の神さまにご挨拶し土地を祓い清め、これから行われる工事の安全と変わらぬ守護を願うお祭りです。建主(施工者)のほか、工事関係者も参列し敷地のなかに、祭壇を設けお供物をし、その土地の神さまをお迎えして行われることに意義があるのです。 |
(小林榮琑征 記) (写真 永田隆郎) |
第429号 も く じ | |
巻頭言 | |
人間万事塞翁が馬 | 理事 斎藤敏明 |
第16回刈谷耳鼻咽喉科医会 | 石田和也 |
講演 | |
医療事故と医療の安全 | 増田法律事務所 弁護士 増田聖子先生 |
呼吸器・循環器・膠原病検討会 | |
刈谷豊田総合病院における冠動脈CTの現状 | 刈谷豊田総合病院 循環器内科 医長 杢野晋司先生 |
理事会メモ(第9回) | |
支部だより(刈谷・高浜) | |
シリーズ | 刈谷豊田総合病院 |
外科病理検査再考 | 病理科部長 伊藤 誠 |
知立保健センター | 知立市健康増進課長 清水辰夫 |
刈谷医師会役員歓送迎会及び役員・職員合同懇親会 | 鈴木隆元 |
会員サロン | |
今年度前半の仕事から | 木村 弘 |
小説 | |
『流浪の魂』(15) -分断、そして再生- | 神酒 葵(酒井 充) |
休日診療だより | 休日診療担当委員会 |
表紙説明 | |
刈谷医師会館新築工事の地鎮祭 | 小林榮琑征 |
編集後記 | 加藤隆範 |