<第333号> 平成12.9.1  発行:刈谷医師会   責任者:会長 八 木 道 之


平成12年09月01日発行表紙

表紙説明  文化会館(知 立)
 知立市に待望の文化会館が完成いたしました。
 会館の建設にあたっては、一部の市民の反対もあったようですが、市制30周年を迎えたこの街には遅すぎるくらいの開館です。諸文化のとり入れ口であり、又市民の憩いの場所ともなる、これ程の会館は是非必要であろうと考えます。
 パティオ池鯉鮒と名付けられた会館は、1004名を収容のかきつばたホールと293名収容の花しょうぶホールを有し、ワークショップ・ルーム、講義室、ギャラリー等を併設した地上4階、地下1階のみごとな建物です。
 主要道路からのアプローチの両側には、愛知教育大学出身の彫刻家の作品が6基、正面玄関へ入場者をいざなうように配置されています。
 オープン記念の色々な催しがにぎやかに暫く続きますが、これからは市民の声を聞きながら、市民に愛される文化の殿堂であってほしいと望みます。
(永田隆郎 記)


第333号  も く じ
巻頭言
 診療の記録 理 事 竹内一正
医学随筆
 不 明 熱 刈谷総合病院副院長 村上信之
理事会メモ(第9回・第10回
支部だより (刈谷・知立・高浜)
会員サロン
 北イタリア紀行(3) 加藤寿作・友子
 鉄人になる時(2) 刈谷医師会臨床検査センター 深井孝道
表紙説明
 文化会館(知立) 永田隆郎
編集後記 辻 一彦